11月になる

ついに11月になってしまいましたね。各種年間ランキングのたぐいは12月に発表だから今月で締め切りなので実質1年は11月で終わると思っています。 なので12月リリースのものって損というか、ヒットしても月が変わればすなわち年が変わるのでよほどのヒット作…

『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)

落語ファンだと映画化きっかけよりもずっと前にこの本を読んだことがある人が多いのではないかと思うのが、文庫版の解説を柳家小三治が書いているからです。 この本も出たのは結構前だから私もはるか昔に読んだので、何が書いてあったかは全く覚えていません…

『名人 志ん生、そして志ん朝』

今年の10月1日(命日)の近辺で音源や出版があったものといえば、ソニーから1000円で1席入っているCDが出たことと(音源は過去に出たCDと同じ)、文庫本が2冊出たことです。 文庫本もどちらも過去にすでに単行本から文庫化されたもので、一冊は美濃部美津子さん…

高島俊男の文庫本

筑摩書房新聞広告を見ていたら(出版社の公告を見れるのが新聞を取るメリットのひとつだと思います)、以前文春文庫から出ていた高島俊男のエッセイが出るのを知りました。 これは持っているのでいいのですが(しかし価格が文春のほぼ倍なのはどうなんでしょう…

山田太一の新刊

もう出ないと思っていたのですが、書店を散策していて発見しました。 文庫なので単行本で出た親本(2015年刊)がメインなので厳密な意味での新刊ではありませんけれども、12ページの語りおろしインタビュー(行われたのは昨年暮れ)が収録されています。 週刊誌…

落語協会分裂騒動

公益財団法人である相撲協会と違って一般社団法人の落語協会ですが、その昔(昭和50年代)分裂騒動がありました。 名著と言われながら長らく廃番だった三遊亭圓丈の『御乱心』が増補されて『師匠、御乱心!』というタイトルで文庫で復刊されました。 御乱心の…

最近読んだ本:『ピース』

稀覯本コレクターなんかではないのですが、発刊点数が多いので書店で目にした時に買っておかないとその存在すら忘れてしまうものなので、そういう理由で買ったのだと思うのですが、おそらく何かポップに書いてあったことにでも惹かれたのでしょうか、購入当…

読書週間らしい

ネット記事は毎日山のように読んでいますが、本はさっぱりです。 今Kindleで上下巻ものの上巻を終わったところなのですが、下巻は読書週間が終わる9日までに読み終えられるかな。 リアル本でないと達成感が薄いですね。 ↓これを読み終えました。KADOKAWA が…

IT革命

カズオ・イシグロ関連の話で、作品すべてを出しているのは早川書房なんですが、先日ファックスを1台増やしたばかりだったそうで、タイミングがいいと自画自賛した上、用紙を詰め込んできたのでどんどん注文してくださいと営業部の人が書店に向けてツイートし…

半沢直樹

ドラマの最終シーンで異動を告げられて続編を匂わせて終わったものの、だいぶ時間が経ってしまいました。 ビジネス誌に連載されていたものが次々に書籍化され、ついに文庫化までされたけどその広告はドラマがブームになっていた頃の面影はなく、おとなしい印…

電子書籍

紙の本と電子書籍の違いはいろいろ言われていて、どちらがいいというのではなくめいめいのニーズに合わせて使い分け(そもそも電子書籍化されていないものもたくさんありますし)というのが現状の対応のような気がします。答えになっていませんが。 漫画なんか…

『幻夏』

見ていない私が言うのもなんですが、「相棒」の何人かいる脚本家のひとりの太田愛という方が書かれた作品(2作目)。 ラジオのゲストで出られていたので偶然知ったのですが、話題はこの本ではなく新刊の『天上の葦』でした。 でも上下本で高かったのでまずは先…

山田太一

やすらぎの郷が話題で倉本聰のことをよく目にするようになりました。 私は北の国からを見たことがないので倉本聰自体には思い入れも何もないのですが、同じ1934年生まれの山田太一はかなり気になる存在です。 別に脚本家志望なんかではありませんでしたが私…

やすらぎの郷#103

130話まであるんですが、もう最終回まで載った脚本が出ているんですね。 終わってから売ったらいい気がしますが。

老人力

赤瀬川原平が、物忘れを多くするようになるなどの現象を老化と言わず「老人力がついてきた」と肯定的にとらえる言い方をしていました。 GEOのCMを見ていて、女の子が昔見た映画を今見返すと感受性も変わっていて云々と言っていたんですが、以前だと「そうだ…

新潮文庫

昨日久しぶりに新潮文庫を買ったのですが、夏の100冊フェアみたいなのをやっているらしく、書店員の方にしおりを選んでくれと言われました。 ご存知のように新潮文庫の一番の特徴はスピン(紐しおり)が付いていることだと思うのですが、さらにしおり(それも挟…

星飛雄馬

最初目にした小学生のときは珍妙な名前だなあと思った記憶がありますが、もともとは原作者の梶原一騎がヒューマニズム由来の飛雄馬を苦悶の末絞り出したけど、難しすぎるという理由で編集部に却下されて、星明(あきら・明けの明星のイメージから)」になりそ…

高過ぎる本の価格

電子書籍*でなくリアル書店で売っている本の話です。 人によって多少異なると思いますが、本の価格は1,000円台の後半から徐々にそう感じはじめ、2,000円を超えたら私は高いと思います。 本は書いた人や出版社にとってはたくさんの人に読まれてこそ≒売れてこ…

コロコロコミックとうんこ漢字ドリル

私が小学生の頃は、コロコロにはドラえもんの映画の原作が掲載される憧れの雑誌で、映画もコロコロも実現しない私は近所の何年か上の学年の方の家に行く機会があると読ませてもらえることがありました。しかし、学年が違うのでそれが実現したことはほとんど…

原作:明石家さんま

ドラマが御蔵入りになった作品ですが、それはどうでもいいとして気になるのが、「原作:明石家さんま」の表記です。 普通は著者名単独表記を目にしているので、わざわざ書くときは漫画のように絵を描く人と分かれている場合ですが、活字本でそれって(そもそも…

小林信彦

週刊文春に「本音を申せば」(開始時は「人生は五十一から」)を連載しているんですが、5月の中頃の号から載っていないようです。 文春を買っている頃はよく読んでいて、今では文庫化されたものを買っているのでだいぶ時差がありますが、内容は氏の博覧強記を…

リアル書店でどうにかして欲しいこと

Amazonに客を奪われて久しいリアル書店ですが、もちろんよく行きます。 ひとつ注文したいことがあって、これは書店でなく出版社のせいなんですが、本の版型がまちまちで書棚にさしてある本の背表紙だけ追って探すのが非常に見づらいことです。 小説やビジネ…

東日本大震災関連の本

Nスペは今年の3.11を迎えるに当たり、すでに放送されたものを含め5本ほど関連テーマのものをやるそうです。 この本は出版時にかなり話題になったのでご存知の方も多いと思いますが、2月に文庫化されました。 セコい私はAmazonのお気に入りに入れて忘れないよ…

今日は何の日:大喪の礼

当日の東京は冷たい雨が降っていたことをよく覚えています。 1月7日に崩御なので結構日が経ってますね。 元号が変わるという、当時多かった昭和生まれの人間にとってはじめての経験だったことにいろいろ知識を与えてくれたのは当時はイケイケだった猪瀬直樹…

小林信彦の文庫本

週刊文春に連載している小林信彦のエッセイは、まとめられて単行本で出たのちに文庫化されるというよくある流れのものなんですが、連載開始当初は「人生は五十一から」というタイトルで文庫化の際はシリーズの2冊目以降それが書名のサブタイトルになって「人…

メダル剥奪

オリンピックからだいぶ経ってから検査技術の進歩などで結果がひっくり返っても当事者ですらあまり嬉しくないというコメントをしています。 それはさておき、今後この結果が確定したとしたら、失格したメダリストからはあげたメダルを返してもらわなくてはい…

年末ミステリーランキング

12月になると週刊文春や宝島社の「このミステリーがすごい」等の各媒体でランキングが発表され、以前は答え合わせというとオーバーですが自分がその年に読んだミステリーはどんなもんだろうと見ていたものですが、最近はガクッと読む量が減ってしまったので…

本のカバー

書店で売っている本(Amazonでもいいですけど)は、大抵のものは本体があって、その上からカバーがかかっています。 レジで店員さんが「カバーはいかがなさいますか」と聞いてくるやつは、正式には「書皮(しょひ)」というそうですが、一度言って通じなかったの…

合衆国大統領

アメリカ合衆国の女性大統領は「24」でジャック・バウアーが護衛していましたが、個人的に一番最初に設定であったのは(他にもあると思いますが)、ジェフリー・アーチャーの『ケインとアベル』の続編の『ロスノフスキ家の娘』です。 当時はありえない設定だっ…

斂葬の儀

高貴な方でも荼毘に付すのは一般人と同じところなのだと、ルートに落合斎場が入っていることを知って思いました。確か石原裕次郎もそこだったような。 一年ほどですが近所に住んでいたことがあって、こんな住宅地に斎場があるのだと驚いた記憶があります。 …