液体歯磨きあれこれ
ペースト歯磨きの他に液体のものを使っています。
長いことライオンのクリニカアドバンテージ デンタルリンス すっきりタイプ(アルコール配合) 900mLを使っていましたが、知覚過敏が気になり歯科医にシュミテクトを勧められたこともあって、
シュミテクト 薬用デンタルリンス 500mL を見つけたのでAmazonで購入しました。
あまり深く考えないで買ったのですが、届いた商品を使おうとして気づいたのがキャップや容器の注ぎ口の大きさでした。
クリニカは5mlと10mlの刻みがある大体15ml入りそうなキャップが付いており、本体の蓋には穴が空いていて出す量をコントロールできるようになっています。
シュミテクトの方はだいぶ大きいキャップをとると500円玉より大きい注ぎ口がむき出しになっていて、これでは誤って出し過ぎてしまう可能性が大です。
キャップはあくまで蓋としてなので内部にネジ山があり、カップとしての使用は想定されていないようです(満水で40ml弱入ります)。
これは味なので嗜好の問題になるのですが、 シュミテクトの方はミントが入っていないので独特の味がして、個人的には10ml含むのは無理なので5ml程度を口に含んでいます。
ペーストの方にはミントの味がついているのですが。
何かをするのに他に道具を用意しないで済むので容器にメモリ付きキャップが装着されているクリニカの方が親切だと思います。
シュミテクトはグラクソ・スミスクライン社(技術提携元)がアース製薬(製造販売元)に作らせているようですが、こういう気配りはどちらも思いつかなかったんでしょうか。
他社のリサーチなんかしてそうですけど。
クリニカは知覚過敏対策はないのでシュミテクトを今後も使っていくつもりですが、検討してほしいと思います。
※ちなみにどちらも1回の推奨量は10mlです。個人的には5mlで十分口中にまわるんですが。
↓鳥瞰図