お縄になる境界線

SNSやブログなどネット経由の発信は匿名性があると言われますが、いわゆる公序良俗の範囲内であれこれ言っている分には構わないけどそこをはみ出した途端、そのスジの方々の手よってIPアドレスを調べるなどされてたちどころに発信者にたどり着かれてしまいます。

ちょくちょくある有名人への脅迫も今はネット経由がほとんどですが、大抵ほどなく捕まっています。

 

不思議なのが相模原での事件の容疑者で、彼はごていねいに自らの足で衆議院議長邸などに赴き予告状を渡そうとして、果たせませんでしたがどんな内容が書かれているかは当局が知ることとなっているのに、単に病院送りになっただけということなんですが、責められているのが退院の判断を下した医師だけで、本当は警察がかなりあかんのではないかと思うのですが。

 

ネットでそういったことをするぞと脅すのとこれからやりますと書いたものを持参するのって、持参した方が怪しまれないというか実行の可能性が低いと思われるんですかね。

捕まる判断基準がいまいちよくわかりません。