スターとタレント
TBSのオールスター感謝祭は紳助が司会をやっていたので、見たことがない人もいると思いますがもうだいぶ前から続いているので名前くらいはよく知られている番組ではないかと思います。
しかし、そこに出演しているのはスターではなくタレントと呼ばれる方々であります。
私が知っている日本で今スターと言われているのは錦野旦だけです。
スター名鑑でなくてタレント名鑑ですし、だったらスターという言葉が駆逐されてもよさそうなのですが。昔、スター千一夜という番組がありましたけど、スター単独ではあまり使われず、プロ野球のオールスター戦やコンバースのオールスターなど、オールとセットだとあちこちで目にする気がします。
個人的経験では中学の英語の教科書で、「日本ではタレント(talent)というけど、英語ではTV starという」と教わった記憶があります。
ちょっと前のトランプの非難を浴びた発言も「スターなら女はホニャララ」とスターという単語を使っているので一般的なんだと思います。トランプは一般的ではないかもですが。
芸能事務所でスターダストという言葉を社名に入れているところがありますが、所属する芸能人に対してそれはどういう意図なんですかね。ご謙遜なのでしょうか。まさか、「あんたたちは星●です」というわけではないと思いますが、せめてスターズとかそんなのではダメだったのかな。
↓そしてまた昭和の歌謡曲を思い出す。