4回目終了後の状態。だいたい取れました。取っている過程で虫食いを発見したので2個減です。
味付け
レシピの中には栗と同量の砂糖と書いてあるものもありましたが、さすがにそれは甘すぎなのでないかと思い、栗が浸る位の水と3分の2の量の砂糖(三温糖使用)を最初3分の2(ブランデーを大さじ1)入れ、煮詰まってきたら上の部分が乾かないよう落としぶたをして残りの3分の1入れます。目安は30〜40分程度といったところでしょうか。
栗が渋皮だけになっているので、ケバを取る目的で火にかけている時でも鍋の底にくっついてしまって穴の原因になったので火は弱火、時折ゆっくりかき混ぜました。
↓もともと渋皮に穴が空いていたものはこうなります。
火からおろして冷めたものを冷蔵庫で冷やして完成です。
しかし、これで正解なのか謎です。味はこれであっているのだろうか。。。
渋皮に少しでも穴が空いていると味付け時に長いこと火にかけるので、確実にそこが実の膨張で引っ張られて耐えられず破裂してしまいます。
それは見かけ上のことで人に出すというのでなければ大丈夫です。しかし、弾けた小さい実が鍋の中で散るので、歩留まり率は低くなってしまいますが。