ハロウィンの道路事情

上京して東京都の道路地図は何回か買い替えましたが、そこには主な町(駅)の拡大図が載っていて、歩行者天国の行われる曜日や時間が書いてありました。

時代は下って渋谷ではもう行われなくなって久しい歩行者天国が、月末のハロウィンの暴徒のために設定されるというニュースを知りました。

一番最初にこの行事を知ったのはPOPEYEの巻頭に何本かコラムがあって、代官山の外国人と交流がある家庭でそういう祭りが行われているらしいというホームパーティレベルだったと記憶していますが、学生時代でもまだ川崎の変わり者達がやっている地域イベントという認識でそのまま来たけど、何年か前に気づくと爆発的に広がっていた気がします。

こうなるともう抑えるよりガス抜きした方がエネルギーの発散になるという考えで上述の歩行者天国化という案になったのでしょうか。

自動車と歩行者とでは歩行者保護ですけど、だだの歩行者でなく暴徒なので回り道しなくてはいけないドライバーからはブーイングが出そうです。

 

元はカブだったのがアメリカにはなかったのでカボチャになったジャック・オー・ランタン。日本にこのタイプのカボチャはないからミカンや柿など何が一番風土に合っているんでしょうか。