ただ辞めるだけなのに卒業という言葉を使わないで欲しい
「辞める」というと聞こえが悪いから言い換えているのだと思いますが、これがだんだん蔓延してきてずっと使われて来た課程を修了する意味で使う人が割りを食うし、聞いている人にとっても紛らわしいので別の言い方に改めて欲しいと思います。
自分の意志で辞める場合は「自主退学」でないんでしょうか。
自分で自分の行為を表すのに美化して言っている感覚もいかがなものか。
学生がそんなことを言うと「寝ぼけたことを言うな」と叱られそうです。
仮に運営側がそれを決めたとしたら表現は「卒業させられる」ですからどっちみち「退学」です。
季語でもあると思います。