バリバラ

昨晩、いつもはEテレでやっている障碍者番組(NHKは社会の障害と戦っているからという理由で敢えて害の文字が入った障害者を使っていると堀潤が書いていましたがホントかどうか不明)が総合テレビでやっていました。

 

テーマが「ここが変だよ健常者」ということで、彼らが普段感じていることを発表していていろいろなるほどと思ったのですが、前日にEテレの方を見ていて思ったのは、こちらが相手に聞きもしないで勝手に思っていることが多く、こういう番組などで考えていることや感じていることをもっと知った方がいいなということでした。

 

彼らはテレビで取り上げられる際に「大変でしょう」と言われるけどそうでないことが結構多いのでそう答えてもテレビではカットされそれっぽい音楽やナレーションをかぶせられて感動的な映像にされることに非常に不愉快さを感じていました(9割)。

 

鈴木おさむは好きではないけど、この番組には放送時には表にも出ていて、積極的に関わっているんだなと思います。

遠慮なく接している(普通に扱われることを一番彼らは喜ぶので)カンニング竹山もいいと思います。

昨日は中川翔子はいたのに発言がほとんどなかったけど、さんま御殿でたまにそういうゲストがいた時みたいな感じだったんでしょうか。スタジオ投票で障碍者に理解のないゲストの2位になっていたのを私は見逃さなかった。

 

生まれてきてよかった―てんでバリバラ半生記―