圧力鍋でプリン
今回はきび砂糖を使ってみました。
【材料】
全卵・・・2個
砂糖(今回はきび砂糖)・60g
牛乳・・300cc
バニラエッセンス・・10滴前後(なくても美味しい)
【道具】
ボウル・・・900ccくらいあると溢れるのを気にしないでかき混ぜられます。
泡立て器・・撹拌用
茶こし・・・溶き卵を漉すのに使用。これが一番大事な道具かも。
プリン容器・耐熱のもの。味気ないですが、200mlビーカーでいつもやってます。だいたい160ml×3個分とれます。
高さが圧力鍋に入れても蓋に届かないことも大事です。
圧力鍋・・・古い型ですが、ティファールの4235という製品で6リットルのものを使っています。
【作り方】
①全卵をボウルで撹拌し、茶こしでこす。
②牛乳150ccを電子レンジで「飲み物温め」で45度にする。
※砂糖が溶ける温度でいいのでこの温度は任意です。あまり熱過ぎると、卵が固まるのでほどほどに。
③砂糖と②をボウルで混ぜて砂糖が溶けたら残りの牛乳を入れ、①を加える。
※ガラスのボウルだと溶けたかどうかわかりやすいです。
④圧力鍋に200から300ccの水を張り(加熱時間で蒸発する水の量は決まっているので、これで十分です)、中底を置いてその上にプリン容器を並べます。蓋を開けたときに湯気が落ちるので必ず蓋をします。アルミホイルをせよと書いてあるレシピをよく見ますが、ラップでもいいと思います。
火力は中火。弱火だと圧力がかかり始めるまでの加熱時間が長くなりスが入ったことがあるので短時間の方がいいと思います。
⑤私の圧力鍋はかける圧力のツマミの目盛りが1(低)と2(高)とあるのですが、2にしてピンが上がったらすぐ火を止めて10分放置します。
⑥10分経ったら、ピンが下りているのを確認してから圧力ツマミを解放し(湯気は出ないはずですが念のため気をつけて)、蓋を外します。
取り出して粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしてから食べます。
スも入らずうまくいきました。表面もきれいです。
味はいつもの三温糖と比べてやさしめな感じがします。分量は同じだけ使っているのですが。
黒糖を使うと少量でも黒糖のニュアンスが前面に出るのでプリンの顔を決める重要な要素だと思います(卵・牛乳・砂糖の3つしか使わないので重要に決まっているんですが)