講談社の社員と進撃の巨人

マガジン編集部の決まりでは、持ち込みでかかってきた電話を最初にとった人間がその漫画家の担当者になるということで、川窪慎太郎という方がずっと担当されていてエピソードとともにテレビで一時期よく見かけたのでさほどファンでない私レベルでも知っている話だと思うのですが、今日のニュースでやっていた講談社の社員が殺人容疑で逮捕された件で、一部のメディアでは「進撃の巨人」の担当と報じていました。

 

逮捕されたのは別冊少年マガジン(「進撃の巨人」の掲載誌)の立ち上げ編集長だった方で、担当者でないのと、そもそももし誰かの担当者だったとして共犯でもなんでもない無関係の漫画家の作品名を挙げるのは二重の意味で間違っていると思います。

(どこに勤めているかも関係ないと思いますけど)

 

 

ちょっと調べればわかることなんですが、一度書かれるとさほど知らない人の中にはそう思う人もいるのでかなり迷惑なことだと思うのですが。

どうしても両者を繋げたいという理由でもあるんですかね。意味がわかりませんけど。

進撃の巨人(21) (講談社コミックス)