稀勢の里と本紫

場所前か場所中だったか忘れたのですが偶然見た番組で化粧まわしの話をやっていて、まわしの下のふさを本紫にしていいのは横綱だけなんだそうです。

 

ずっと中継を見ている訳ではないから土俵入りを見る機会はそうないので、これもたまたまやっている時間にテレビを点けた日があってそれを思い出したから見ていたらなるほど誰もいないと思っていたら稀勢の里が紫でした。

仕込んだばかりの知識だとそれは紫だけど本紫ではないことになるのですが。

稀勢の里は本紫のふさがついた化粧回しを作ることが出来るようになってよかったです。

 

ちなみにその日の白鵬は緑色の化粧回しで土俵入りしてました(その時点で他の横綱は休場していたので確認できなかったんですが)。たくさん持っているんでしょうけど。

 

番組では千代の富士の真珠でできた数千万円とも言われる化粧回しも紹介していて、それも真珠の色に合わせていたからふさはシルバーっぽい色でした。

 

土俵入りを見た日の照ノ富士は黒地に黒の刺繍でシコ名が書いてあったけど何度も見てやっとわかったんですがどっちかを他の色にした方がいいような。

 

※本紫はムラサキソウの根の紫根で染めた色のことだそう。

 

↓モデルもおデブでないと商品が映えないです。

化粧まわし