復興省と復興相

復興省って2020年までの限定設置だそうですけど、それまでに復興が終わるとは到底思えません。

復興相もそういう省庁のポストなので、当選回数が多いのに大臣ポストに就いてない議員用という説があり、実際何もやってないばかりかマイナスのことをやっている人ばかりがなっています。

普通に考えると自分の地元のことだと一生懸命やるはずだから、そういう方にやってもらうのがいいんでないですかね。細かい話も入ってきそうですし。

前任者の高木(福井)、今村(佐賀)だと被災地につてもないので情報も大まかなものしか入って来ず、本人の理解が進まないんだと思いますし、そもそも発言や行動を見ていると大臣どころか議員として不適格な人だという気がします。他人事のような感じで、一生懸命やっているところが皆無ですからね。

 

総理は任命責任もさることながら、オウムかなんとかのひとつ覚えみたいに「復興を加速」とか「被災者に寄り添って」と繰り返し言ってますが、それって彼が常套句にしている「印象操作」であって、実際はそれとは正反対の気がします。