笑顔

精神論的に根拠なく笑顔がどうのこうのというのは好きではないですし、最近はミサイルをおもちゃにしている北の指導者が発射のたびに見せている笑顔を見て複雑な気持ちになります。

冒険家の白石康次郎はいつもひとりでヨットに乗り世界の大洋上を航行していますが、そこでは決断するのは自分だけだし、素早く決めなくてはいけない場面も多々あるため、ベストな決断ができる精神状態でいるように普段から笑顔でいるようにしているんだそうです。

機嫌が悪かったらいい決断ができないというか、出来てないので結果もおのずとそういうことになります。

詐欺に引っかかる人もいい決断をしようと思ってやっているはずだし、それが結果的に良くないものになっているのは決断する時の気持ちがいい状態でないからであると。
なので機嫌が良くない時は決断をしないと言っていましたし、決断しなくてはいけないときに機嫌が悪かったらいけないのでいつも機嫌よくしていることが大事なんですね。
徳光和夫が「朝はみんないい人である」と言っていたのを引き合いに出してましたが、わかる気がしました。

 

ひとりで思いに浸るならいいけど、人に何か言うならポエム的なことを言うのではなく、これくらいの論拠をもって欲しいです。

 

↓商品名とあまり結びついてない気がします。

【第2類医薬品】スマイル40EXマイルド 15mL