高過ぎる本の価格

電子書籍*でなくリアル書店で売っている本の話です。

人によって多少異なると思いますが、本の価格は1,000円台の後半から徐々にそう感じはじめ、2,000円を超えたら私は高いと思います。

本は書いた人や出版社にとってはたくさんの人に読まれてこそ≒売れてこそと思うので、消費者の手の出ない価格設定にするのはどうなのかなということを書評で見つけて興味を持って値段を知ってしまった時に「買えないじゃん。。。」と思います。

特に初版は費用回収に充てられ、版を重ねないともうからないといいますし。

採算は考えられてるんでしょうね。

最初から買えない人は相手にしてないのでしょうか。

本が売れないから少ない部数でコスト回収するため、高く設定しているとしたら困った現象です。

(私は出版関係者でも書店員でもない一般市民です)

 

↓そういうことを思った最近の例

2,592円

PC遠隔操作事件

2,376円

すごい物理学講義

 

*電子書籍は版下を電子化するというか、電子書籍で読みやすくする変換作業がまだかなりコストがかかる段階で、単純に紙の本と値段を比べられないそうです。

紙代や印刷・流通コストがかからんからもっと安くていいのではと思っていましたけど。