新蕎麦

まだ早いかもしれませんが、蕎麦の場合は北海道から順番に前線が南下する感じで蕎麦の新物が取れます。

ここでよく考えると、暑いときに食欲が落ちるのでさっぱりしたものをという発想をした時に蕎麦を思い出す場合が結構あると思いますが、夏は蕎麦が一番古いわけで、そこにたくさんお客が来て消費してくれるのでこれ以上ありがたいことはないという気がします。

丑の日のうなぎを食べる習慣は夏場に売り上げが落ちるので平賀源内が仕掛けた説が有名ですけど、蕎麦はそれをやらなくて済みます。

私は蕎麦好きなので通年食べますし(1年間毎週同じ店に通って食べたこともあります)、最近は保管技術が上がっているので夏に食べても別に劣化を感じるわけではありませんが。

パール金属 ざる そば 皿 丸型 竹 すのこ付 匠庵 日本製 H-5281