瀬古リーダー

呼称として肩書きをつける言い方をしたり見聞きしますが、「リーダー」はあまり耳馴染みがないのはその肩書きを公式に用いているところが少ないからでしょうか。

会社など組織のトップとしては社長という言い方があるものの、その働きというか機能を表す言葉として「業界のリーダー的存在」みたいな感じで言われることはありますが、もともとその人は何かしらの肩書きを持っていてそっちの方で公式に呼ばれるから実際にリーダーであっても呼ばれないことが多いように思われます。

日本陸連はマラソン強化プロジェクトリーダーというポジションが正式にあるので、そこでの瀬古利彦はそう呼ぶしかないんですが、肩書きが長いので省略されて「瀬古リーダー」となるとちょっと違うように思えるのは私だけでしょうか。

(DeNAではランニングクラブ総監督)

↓デイリーの見出し

f:id:g3org3:20171203202220j:image