転売禁止
少し前の讀賣新聞に獺祭を造っている酒造会社が正規の値段で買ってくれという主旨の広告を出したそうです。正規の価格で買うには、直接取引している酒販店があって、そこで買ってくれということのようです。
アベちゃんがオバマにお土産で持って行って有名になったようですが、それまでは私も飲んだことがあるのでさほど珍しいものではないように思います。これ以外では越乃寒梅や十四代、焼酎の森伊蔵などいわゆるプレミア価格がついてバカ高く販売された例が過去にありますけど、現在はネット販売という手段があるので素人でも手軽に手出し出来るから、何かのきっかけでそいつらに目を付けられると市場から一気に無くなってしまいます。酒販店に卸さないものもあるそうですが、そういう経緯があったのでしょうか。
もともと少量生産だった地元の酒造会社に贈答用に買いに行ったのですが、今シーズンの在庫ゼロというお知らせが掲示してあり、奥には転売目的では買わないでくれとか、正規の価格で買ってくれという張り紙がしてありました。
日本酒含め普段アルコールはほとんど飲まないのでどういう経緯でそうなっているのか全く知りませんが、新酒が出来る1月中旬も凄いことになってそうです。
そういうのになってしまったら飲まないことにしてもいいんでないですかね。酒は他にもたくさんあるんですから。
↓プレミアムフライデーのイベントにも使われてました。昭恵と一緒に社長らしき人が乾杯していた映像を見た記憶があります。