芝浜

落語は冬や暮れが舞台の噺が多いように思います。

「芝浜」もそのひとつですが、噺自体が神格化されたというか気軽に聴けない風潮になったように思ったので(敢えて高座にかけない方もいらっしゃいますが)しばらく遠ざかっていたのですが、移動の車中にCDを持ち込んで久々に聴いたらまた違った趣きを感じてよかったです。

もっとサラッと聞き流せるといいのですが、伏線等いろいろあるのでどうしてもある程度の長さになってしまいます。

志ん朝41歳の時の録音です。

落語名人会(14)