クロアチア-イングランド (準決勝)

イングランドは残念でしたけど若くていいチームだったと思います 。フランスとイングランドが今大会の若いチームの1位2位で、 決勝はこの顔合わせかもと思ってたんですが。
いずれにせよ、 この2チームは次の大会には選手もチームもさらに成熟してよくな っていると思うので楽しみです。
クロアチアは地味ながら勝ち上がってきましたが、 旧ユーゴって今は7チームあるんだそうですね。 東欧のブラジルと言われてるんだとか。
紛争がなかったら94年大会で優勝できたかもしれないと言われて たそうですし(FIFAに出場停止処分されたので出れなかった) 。
前の大会の時にNスペでオシムを軸にしたボスニア・ヘルツェゴビナの話をやっていましたよね。


イングランドはサッカーの母国と事あるごとに言われてたし、 ベッカム等のスター選手がいてもさほど上位に行けないことが続きましたが、 ちょっと違うかもだけど日本の柔道界も発祥国という理由で周りから発破をかけられてお気の毒な面があるのは似てるなと思いました 。
相撲と違って世界に門戸を開いたらもう発祥の地だから強いみたいな理屈は成立せず、 他の国と同じワンノブゼムの立場だという気がします。
なので、 ミックのせいでもなんでもなくイングランドは勝つときは勝つし、 負けるときは負けてきたんだと思います( 誰も呪いをマジだと思ってないからこんなことわざわざ言わなくて もわかってるでしょうけど)。
そもそもユニオンジャックを胸につけてる代表っていなくて、 4つか5つくらいに分かれてるでしょう、 あの国のサッカー代表チームって。 オリンピックはイギリスだけどサッカーだけイングランドですからね。

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