障子の貼り替え①
もうお盆ギリギリですが、障子の貼り替えをやっています。
小さい頃に手伝いでやったことがあるけど、大人になってからはやった記憶がありません(←やってても思い出せない)。
数年は貼り替えられてないものをやったんですが、貼ってある古い紙を剥がすところから始まるわけでして、何回かやっているうちに刷毛に水を含ませて桟に沿ってなぞってしばらくおいとくときれいに剥がれることに気づきました。
焦って早めに剥がそうとすると、紙の一部が桟に残り、それを拭き取らなくてはいけなくなります。
(気づかないと乾いた時に白くなって目立つし、乾いたのを剥がすのは時間のムダだし次の作業に行くのが遅れます)
やや多目に濡らすと糊も浮いてくるので剥がした紙で拭き取るとほとんど取れます。
水で剥がせるのはいい点で、切手の糊も水につけておけば剥がせます。
これが合成ノリを使うと水ではダメです。
桟は大抵木製なのでこれが合うんでしょうね。
桟には数年分のホコリがたまっているのでそれもきれいにしなくてはいけません。