健康診断で引っかかる ②

あちこちで病気の情報を目にするし、調べれば素人なりですがこういう病気かもと見当をつけることができるようになったのは幸か不幸か、実際に医者から何と言われるまであれこれ考えるのは却ってよくないような気がします。

前回のおさらいをすると、①レントゲン写真によれば肺に水がたまっている可能性があるのと、②心臓が肥大してるとのこと(これは書かなかった気が)、病気だったらイヤだなあと思いながら診察科(内科)に行きました。今まで入院するような大病は幸いなかったけど、いい加減いつまでもそんな健康でいられないだろうから覚悟していました。

①はCTを撮ればわかるということで、そうなるだろうとは思っていたけどこの後すぐに撮るとのことでした。

②は1枚だけ見てわかんのかって思いましたが、写真に縦の線を3本引いて、ひとつは真ん中、もう2本はそれぞれの端に当てるとそういうソフトが入ってるようで比率が表示されました(心胸郭比)。

これの大小の目安の数値があって、私は大きい方に分類されるようです。

 

ざっと説明だけされてCTを撮りに行って戻ると、現像なんてないからすぐにわかるんですね。

スライスしていくと、肺の先が丸くなっているところは確かにあったものの、少し進むと尖っていて、結局それは内蔵脂肪のせいというデブ判定でした。

心臓もこれから考えるとデブのせいで、いちおう体重をだいぶ落として前よりは改善され今こうなってることを説明するとオマケでセーフにしてもらいました。