デーモン閣下

昔はデーモン小暮と言っていた気がしますが、現在はこれが正式(公式)な呼び名になっているようです。

NHK大相撲中継でも毎場所のようにゲストに招かれ好角家ぶりを発揮して実況アナからも「閣下」と自然?に呼ばれていたり、TBSのひるおびでも何曜日かわかりませんが曜日レギュラーコメンテーターをしています。

私が一番最初に彼を見たのは今は亡き笑っていいとものテレフォンショッキングでしたが、それからもうかなりの年月が過ぎ、芸能界でポジションというか今の彼の仕事は当時とは違うフェーズに入っていて主に知識や見識を開陳するというものなのであのメイクをやる必要は全くないと思うのですが、「もういいですよ」と言ってあげる立場の人は彼の周りにはいないんですかね。

あのメイクをするのに他の出演者よりだいぶ早く楽屋入りしなくてはいけなさそうなのがお気の毒です。

もっとも、スッピンになると芸名と実像との乖離などが起こり、それが話の説得力とは全く関係がないにもかかわらず一から芸能界をやり直す的なことが素人にも想像がつくのでそうだからメイクし続けることを選んでいるのでしょうか。