ラジオの5分くらいの健康番組でさっき聞いたばかりの話なんですが、下肢静脈瘤というふくらはぎの血管が浮き出て膨らむ病気についてでした。
その原因について医師が話していたところによると、足の静脈はつま先まで行った血液が心臓向かって戻ってくる通路ですが、人間は日中はだいたい立って生活しているので重力に反して押し上げる感じになるけど、逆流されると困るのでそのあたりの血管には防止用の弁が付いているんだそうです。
その弁の働きが悪くなって滞留するとコブ状になるみたいで。
長生きしたければふくらはぎをもみなさい、みたいなタイトルの本がありましたが、そういうことと関係あるんですかね(この部分はあくまで私の想像です。本も読んでませんし)。
そういえば、最近ふくらはぎのことをハムストリングと言うようになってきたのか、サッカー中継なんかでよく耳にする気がします。
↓今日聞いた先生の話では、下肢静脈瘤は自分では治せないと言ってました。