記憶力のいい人にはピンと来ないと思いますが、小説や海外ドラマの登場人物が覚えられません。
例えばダウントン・アビーのように最初からたくさん出て来られると話に厚みがでるので作品全体としては面白くていいんですが、その人がいないところで名前が出されると誰のことを言っているのかわからないことがしばしばあります。
マツコが言っていましたが、日本のドラマの場合、役名を一切覚えないで俳優名で理解するというのはいい考えですけど、場面にいない時に役名で話に出されたらアウトです。
海外ドラマだと有名なものは公式サイトや有志やファンのサイトがあったりしてそこに相関図が書かれていますが、こちらとしては余計な情報を知りたくないのでそこに作品中でどうなるか的なことが書いてあるとムキー!となります。
しかし、顔写真付きであることは非常にわかりやすいことは事実です。
小説の場合は自分でノートに登場順に名前を書き出す方式をとっています。
きれいに整理した方が見やすいけど、紙に書く場合は最初からそれが出来ません。動かせませんし。
人が作ったものより自分で作るのが一番理解できると思いますが、絵心があれば似顔絵付きで作れるのになあと思います。
アプリで何に使うのかわかりませんがテキスト同士を線で結んで関連を表示できるものがあって、テキストの位置を変えても線はついてくるから、これはいいものがあると思って「大菩薩峠」の登場人物で相関図を作ったことがありますが、糸がこんがらがり過ぎたのと読むのを挫折したのとで現在中断中です。
人って生きて行く上で様々な人と交わるからそれくらい当然といえば当然なんですけどね。
↓こんな感じです。