退位の提起をされた「お言葉」ですが、政府(というか官邸)は天皇は象徴なので言われたことにハイハイと従うのは憲法違反という主張で主導権を握りたいというのはわからないでもないけど、当事者しかわからないこともあるので意向を聞くというのではなく参考意見としてすら聞く耳を持たずに進めようとしていると感じるのは私だけでしょうか。
有識者会議のメンバーも、本当に有識者なのかという(例えば宮崎緑)方が素人目にもいて、ちゃんと議論されているか疑問です。よくある第三者委員会を設置しました的なアピールのために置いているだけで最初から結果は決まっていたと勘ぐられても仕方がない気がします。
昨日のニュースを見ていて、お隠れの際は大喪の礼をするということを言っていたんですが、退位は特例法にすることをはじめ、この人達は人の言うことを何ひとつ聞いてない(=官邸の操り人形)のだと思いました。
合理的な説明がないというか、聞いててもなんでそっちなのという方にばかり決まっているように思えます。
本当に有能というか、「この人の言うことだったら従うしかないな」と思える指導者だったら別にいいんですが、力強く「でんでん」と言ってしまう教養の無さなど、この人で大丈夫かという発言や行動をとっているトップなので全く納得感なしです。