世界平和とフィギュアスケート

フィギュアの最近の傾向はジャンプがたくさん入る上にその一本あたりが男子だと4回転、女子は3回転でそれぞれの性別における身体のつくりにも随分負担になっていて、一説には着地時には体重の4倍の負荷がかかっているそうです。

シニア選手でも怪我が絶えませんが、ジュニア選手でもシニア選手に近づこうとするからか、ヘルニアや股関節の怪我が続出していて、かといって難易度の高いジャンプをたくさん飛ばないと勝てない仕組みだし周りもそうだしということでやめることができません。

なので、このままでは選手の身体がダメになってしまうということでジャンプよりスケーティングにもっと採点比重をかけるようにしたらいいんでないかという意見もあるようです。

 

この話を聞いて、武装している国に対抗するために自分とこも武装しないとというのを繰り返した結果、どっちも滅んでしまうくらいになってしまっていることを思い出しました。

 

先制攻撃に対応しなくてはとかどうのこうの言ってますが、一旦始まると両方ともおしまいであろうから最初からやらない方が平和だし武装問題としてはいいんですが、フィギュアは競って高得点を出すのが目的なので、どういう形が一番いいんでしょうか。