残念な日本のドラマ
春と秋の改編時にドラマがスタートしますが、テレビで流れている案内?を見ても全く見たいと思わないものばかりです。視聴者をバカにしているのか、そういう視聴者に合わせてドラマを作っているのか、演技もろくにできない俳優じゃない(肩書きに「俳優」とあるけど何かと兼業)人間ばかり起用しています。
海外ドラマはほぼ知らない俳優しか出てこないので、純粋に話というか脚本を楽しむことができますが、日本のドラマはなんでこんなに低レベルのものが多いのでしょうか(全くないわけではないけど)。
よく言われる事務所のゴリ押しでキャストが決まったり変なのが混じっていたり。吉本や松竹枠なんて必要なのかなと思います。
テレ朝の「やすらぎの郷」は若い俳優は常盤貴子と松岡茉優しか出ておらずあとはベテランばかりなので安心して見れる今クールの数少ないドラマだと思います。
「犯罪症候群」はWOWOWと東海テレビの共同制作でしたっけ、地上波でやってますがあれもキャストに門外漢や素人がいないのでいいと思います。
WOWOWのドラマは全部見ているわけでないけど有料放送局が制作しているから地上波の局ほどスポンサーや芸能事務所が口を挟める余地がないのかまともなドラマが多いような気がします。