二重敬語

歴史家の磯田道史がサタデーステーション内のもう終わりという何分かで今上天皇の譲位について説明していましたが、「お位をお譲りになる」と何度も(最低3回は)言ってました。

古文の時間に主語がなくても二重敬語ならそれは帝のことだと習いましたが、現代ではなんでも敬語を言っておけばいいという考えの方々と同じように聞こえました。

ちゃんと主語も言っていたので誰だかわかりきっているので「位をお譲りになる」くらいでいいんでないですかね。