まだ言い訳をしているアベちゃん

 各社世論調査で支持率がかなり下がったので慌てて記者会見を今日開いていましたが、まだ印象操作という言葉を出して、一見お詫び会見を装ってますがちゃっかり批判をしていて、自分の行動はそれがあったからだと言わんばかりの、本当に自分が悪かったとは到底思っていないというのが随所に滲んでいる会見でした。

そもそも、アベちゃんが本心からごめんなさいしている場面なんて見たことがありませんが。

散々テロ防止にならないと指摘されていたり、パレルモ条約は9・11前に作られたテロ防止でなくマフィア対策なのに、共謀罪法案を通した理由をそこにしています。

テロ対策を出せば国民の権利が多少制約されても仕方がないという理屈はここで出す話でなく、根拠がないデタラメの理由+加計隠しで強引に国会の幕引きをしたのが問題なんですが。

聞かれたことに答えないという姿勢が支持率低下を招いているのに、会見まで開いてピントはずれの言い訳をしているって、この人は本当に大丈夫なのでしょうか。

せめてやり直しますくらい言えば会見の意味があると思いますけど、これだったらやらなくても良かったんじゃないでしょうか。

この人のいうことで「その通りだ」と思ったことって記憶にないのですが。

一度だって「丁寧な説明」ってしてもらったことがないんですけど。

この会見も見て納得いったか調査してみたらいいんじゃないんですかね。

 

 

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