金子議員のハイヤー問題

通勤途上にある議員会館内(国会議事堂のウラ)の認証保育園にハイヤーで子供を送迎していたという話がありました。
週刊誌に載ってから本人がブログで弁明していたように、経路を大きく外れるわけでないからというその理屈自体はギリギリセーフな気がしないでもないですが、金子議員は国会からそう遠くない赤坂の議員宿舎住まいだそうなので、そもそも論としてその距離を費用がかかるハイヤーで通う必要があるのかなという気がします。
働きながら子育ては大変なことだと思いますが、ハイヤーに乗って送迎しているママってほぼいないと思うんですが。
あの距離なら歩けますし、自転車だっていいわけです。天気がよくない日はタクシーに乗ってもいいと思うけど、特権階級のような暮らしをして私は子育て政策を重視してますって言われても、相手と同じようなとまではいかなくてもそれに近い生活を送ってないと共感されないんでないでしょうか。

もしかしてハイヤーの運転手さんの雇用創出でしょうか。

議員宿舎って、わざわざ国会の近くに作ってあるのにみんなハイヤーで登院してるんですかね。

↓ちょっと見にくいですが、宿舎と保育園は直線距離で650m弱なので、道なりに歩いても15分から20分というとこでないでしょうか。

f:id:g3org3:20170702034420j:image