100歳

100歳自体は何というか知りませんが、漢数字の百から一を取ると白になるので99歳は白寿と言いますね。米寿(八十八)、喜寿(七十七)などバラしてその字になるものが多いです。

祖母は今年白寿のようです。

厚生省が調査を始めた1963年には100歳以上の人数はわずか153人だったのが1998年に1万人、2009人に4万人、2012年に5万人を突破したそうです(今日の日経)。

100歳になった人に9/15に贈られる(ここは9/15の模様)銀盃も数が多すぎるので今年からメッキになったそうですが、今年100歳になる方が31,747人なので予算がないみたいです。

子供の頃に長寿で有名だった泉重千代というギネスにも載った方がいたんですが、記憶ですけど当時で120くらいだったでしょうか、何年か前に思い出して調べたら生年に疑惑ありということで今は取り消しになっているんですね。江戸時代最後の元号の慶應2年生まれだったと思います。

上書きしようがないので覚えてしまったものはしょうがないです。

当時重千代翁が暮らす徳之島で生まれた五つ子ちゃんが長寿世界一から一文字ずつ取って名付けられていた気がするんですが。

↓サントリーは元は寿屋というので、上のラベルに赤字で寿の文字が。