電子書籍②

電子版が出ているものはそれを買い、そうでないものは紙の本という分け方をいちおうやっていますが、私の年齢で電子書籍の登場したのは新しい歴史なので紙の本の方が多いという状況です。

なので読み終えた電子書籍は少ないのですが、読み終えても達成感をあまり感じないのはこなした数が少ないので慣れていないからなんですかね。

めくることの疑似行為は再現されているので、紙で厚い本なら電子書籍でのめくる回数も多いということになっていると思うのですが、どれだけ読んだかがパーセント表示なので、それが現実感と結びつかないといいますかピンときません。 

漫画だとそういうことは感じないのですが、いわゆる単行本(四六判)の小説なんかは特に読み終えた時の中身以外の感想として感じてしまいます。

本棚に並べておく趣味はないこともあって、特に単行本は読んでしまったら場所をとって困るから電子書籍はそういうのにもってこいなんですけどね。

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