2:8とか5:5とか

国会での野党と与党の質問時間の配分で自民党の若手議員に言わせたことにして実は官邸が指示しているというのがありますが、森友・加計学園問題の質疑にアベちゃんが耐えられないというのがそもそもも理由ですけど、国会中継で映らないので地元の有権者に何もやっていないのではと言われる主張にしてもあまりにも稚拙です。

民主主義においては最終的に多数決をとるものの、多くの反対意見も聞いてということが野党に質問時間が多く与えられる趣旨だと思うのですが、そういう原則も何もわかっていないのでこじつけの理由をひねり出すしかないのでしょうか。

ラジオで松尾貴史が言っていてなるほどと思ったのですが、与党は法案提出などをする側なので質問をする理由がないし過去の例を見ていると時間の無駄としか思えない首相へのおべっか等関係ないことで時間を無駄にしていることがよくあるし、野党の質問に対して答えること自体が与党の主張にもなるんだから(アベちゃんは毎回聞かれてもないことを延々と話していますし)、10:0でいいんでないかという意見に賛成です。