チャレンジとリクエスト

来シーズンからプロ野球では監督の要請があればビデオ判定できることになったそうです(今までは審判の判断だったそう)。
試合の流れが止まるという問題はちょっと横に置いておいて、その制度の呼び方なんですが「リクエスト」と言うことに決まったと昨日のニュースで言っていました。
日本の野球のルール変更はアメリカのメジャーリーグの真似が基本で、本国でビデオ判定は何年か前から始めているけどそれは「チャレンジ」と言うんですよね。
テニスの同様の制度はチャレンジだし、なんでわざわざ違う言い方にしたのかちょっと疑問であります。
以前はストライク、ボールの順にカウントを言っていたのも今はメジャーを倣ってボール、ストライクに変わりましたし、どういう主張だからなのか敢えて違う言い方にする理由がよくわかりません。
スポーツ界全体で同じ言い方だと観客にとってはわかりやすいと思うんですが、まさかとは思うけど日本の野球の関係者は「チャレンジ」には異議申し立てという意味があるのを知らないんですかね。もしかして単に挑戦としか思ってないのではという気が。

↓研究社のライトハウス英和辞典より

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進研ゼミのこどもちゃれんじの「ちゃれんじ」はもちろん挑戦のことですけど。

しまじろうとうたってあそぼう!