もう出ないと思っていたのですが、書店を散策していて発見しました。
文庫なので単行本で出た親本(2015年刊)がメインなので厳密な意味での新刊ではありませんけれども、12ページの語りおろしインタビュー(行われたのは昨年暮れ)が収録されています。
週刊誌に脳出血で倒れて断筆みたいなことを書かれたので、その反論ではないけど新聞の取材に応じたのを読んだのが最後でしたが、そこでは経過は芳しくないものの、もう一本書きたいとおっしゃっていたと思います。
私の見落としかもしれませんが河出は新聞広告を出してない気がするので新刊情報は知らないことが多く、たまたま書店に別の目的で行ったんですけど気づいてよかったです。