オランダ-西ドイツ(1974ドイツ大会決勝)

名勝負シリーズの第2回です。

ちょっと面白く思ったのが、当時は見たところほぼ全員の選手がアディダスのスパイクを履いてましたが(70年大会の西ドイツ-イタリアもそうでした)、オランダのヨハン・クライフはスパイクがプーマなのはかなり異彩を放っていたのに加え、試合当日高1だった山本昌邦情報によるとユニフォームもアディダスのものを他の選手が着ているのに彼だけはプーマの特注品で、肩から腕へのラインが3本線でなくて2本線でした(現在は規定上できないようです)。

↓クライフ

f:id:g3org3:20180613141138j:image

↓じゃない選手

f:id:g3org3:20180613141156j:image

↓右の背番号14がクライフ。線の本数が違います。

f:id:g3org3:20180613171157j:image

↓数年前に読んだ本を思い出しました。当時はまだ知られていないことが書かれていて結構面白かったです。ロッカールームに戻ると札束が突っ込んであったとか生々しいエピソードが(Amazonにリンクしてます)。

アディダスVSプーマ もうひとつの代理戦争