普段我々が目にする視聴率は人気ドラマといっても二桁行けば御の字で、20%いくと大ヒットと言われるようなこの頃です。
理由としてあがるのがやはりスマホの普及を中心としたほかに見るものが増えた(ワンセグは視聴率調査の対象でないし、画面ではネットを見る)と言われてますが、そんな中にあってコロンビア戦は40%台後半で瞬間では50%を超えていました。
要はこんな時代でも見たいもの(面白いもの)があればみんなそれを見るということで、普段テレビやサッカーを見ない層もたくさん見ていたと思われます。
そこで思ったのが、中継を見ていて「オフサイド」は微妙ですが、「裏に抜ける」「セカンドボール」といった普段から見てる人にはわかっている準サッカー用語とでもいいましょうか、そういう言い回しについてわかりやすく言い換えることをしてもいいんでないかなという気がします。
松木安太郎は「セカンドボール」とは言わず「こぼれ球」と言うようにしてて、その理由がわかりやすいからというのを聞いて納得しました。