「男児発見のボランティアの男性に国民栄誉賞を」

いつの頃からか、この国では何かをやると「国民栄誉賞を」と言う人が増えたように思うのですが、そもそもあれは総理大臣が人気取りにやるものなので(選考基準も曖昧だし)、すなわちアベちゃんがアピールするのを応援することに加担することとイコールということがわかって言われてるんですかね。

今回は尾木ママデーブスペクターが言ってるようですが。

だいたい、何かやったら勲章をもらったり表彰されるべきという発想がちょっとおかしいと私は思うんですけど。

その人にとっての名誉はそのことを成し遂げた時点で達成されていて、なんとか賞というのは余分なものだという気がします(もちろん私の個人的意見ですけど)。