鉛筆のこと
最近導入を検討している(おおげさ)お風呂でも使えるメモ帳なんですが、筆記具は鉛筆がいいと言われています。
なぜなら水に浮くから。
鉛筆を最後に使ったのっていつかは覚えていませんが、小学生の頃はまだシャーペンが珍しかったのでせっせと使っていて、それが小さくなるまで使うと達成感があったものでした(その後短くすることが目的になるというおかしなことになりましたが)。
週刊新潮で連載している「大家さんと僕」に、大家さんが自分が描かれているからお友達に送って欲しいと作者の矢部太郎に名前が書かれたメモを渡すというエピソードがあるのですが、字が薄くて読めないと思ったけど次の瞬間に年をとるということはこういうことでもあるのかと気づいて、そういえば祖母の書く字もだんだんヨボヨボになっていったことを思い出しました。
