ゆうちょ銀行の自分の口座が他人名義に?

新生銀行の自分名義の口座からゆうちょ銀行の自分名義の口座に送金しようと思い、事前に登録してある一覧から選択すると、次の画面で赤枠で囲まれた中に、最新の名義人が事前に登録されたものと異なると書いてあったので、見てみたらなるほど知らない名前でした。

時間がなかったので送金にしたのですが、他のところを読むと異なる場合は新規登録せよとのことだったので、通帳を引っ張り出して登録し直しました。

そこでわかったのですが、ゆうちょ銀行はもともと銀行ではないのもあり「口座番号」と呼んではおらず、「記号」と「番号」という二本立てのものがめいめいに割り振られていましたが、銀行間送金ができるようにするために「店名(店番)」と「口座番号」を設けたのですが、従前の8桁の「番号」を7桁の「口座番号」にする際に、頭(私は0でした)を削るのではなく、下一桁を削ったため、事前登録は頭から7桁でしていてそれで今まで大丈夫だったのが、いつからかわからないけどそれだと別人の口座番号になってしまっていたということです。

そもそも、右詰めで書けと従来は指示があって、それで頭のゼロは不要というかただ付いてるだけなのかと思っていました。

(商品券等には通し番号が振ってありますけど、下一桁が捨て番号といってランダムで、それを除くと本当の通し番号になっていることがあるのですがそういうものだったんですかね)

 

私はうっかりしているのでそのまま送金してしまった可能性もあったのですが、気づいてよかったです。乗っ取りかと思いました。

 

これって、間違えて送金してしまう人がいるんでないかなあという気がします。

そもそもいつからこうだったんでしょう。