赤飯を作りました

通例だと春に獅子舞をやっている地域(秋はもともと何もやらない)ですがコロナ禍でここ何年か中止になっているんですけど、とりあえず赤飯だけ作っています(なので基本年2回)。

どこのレシピなのかは忘れてしまったのですが、レシピを書き写すノートの一番最初に書いたもので(正確には栗おこわなんですけどそれの栗抜き)、結構うまいことできたのでずっとそれでやっています。

死んだ祖母は何も見ないで毎年祭りになるとその時だけカマドを出して蒸籠で作っていましたが、元気な時にレシピを聞いておけばよかったと悔やまれます。いつか再現したいと思っているんですが、練習で作るのも失敗したらなあと思ってそのままになって今日に至るのでした。

小豆を20分ほど茹でたものと、その茹で汁に浸したもち米(これは8時間ほど浸すから前日の晩に用意します)

もち米は5合、小豆は1カップです。

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先にもち米だけ強火で20分蒸してとっておいた茹で汁に塩を溶かしたものを混ぜてから小豆を入れ、もう20分蒸します(10分ごとに撹拌)
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これは最初の20分蒸しの後小豆を入れたところです
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出来上がりです。

事前準備はちょっと面倒ですが、基本蒸し器の時間がほとんどなので朝食を食べながら作れるので(撹拌タイミングはタイマー管理)以外と楽です。

当日は蒸し時間が長いから多めにお湯を沸かさなくてはいけないのですがそれにかかる時間を除けば1時間もかからずに出来上がります。
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