どっちが得策か
組織で生きていく上では誰についた方が得だということが長いこといるとわかるようになってくる場合があると思います。そういう組織はあまりいいとは言えない気がしますが。
文科省の前の事務次官の会見やインタビューで、ここ20年くらいで官邸や政府と省庁との関係が変わって来たという実感を述べておられましたが、二次安倍内閣になってから省庁の審議官・部長や局長級以上の人事権を官邸が握ることによって従順なイヌにさせる仕組みが出来たこともそこに含まれていると思います。
みんな人の子ですし親ですから、生活をよくするための給料が上がることは大事ですし。
でもよく考えると、そこでウソをついたりすっとぼけたりしても、のちにアベちゃん以下が全員お縄になった場合、罪に問われる立場かどうかにもよりますが、人としてどうなのかという周りからの目に耐えてその後その組織で生きていくことができるんですかね。
早いうちにゲロった方がいいと思いますけど(私ならそうします)。
そこまで考えているとか、心臓に毛が生えているんだったら大丈夫でしょうけど、知人や家族でそういう人がいたら一生軽蔑であります。