コロコロコミックとうんこ漢字ドリル

私が小学生の頃は、コロコロにはドラえもんの映画の原作が掲載される憧れの雑誌で、映画もコロコロも実現しない私は近所の何年か上の学年の方の家に行く機会があると読ませてもらえることがありました。
しかし、学年が違うのでそれが実現したことはほとんどありませんでしたが。
あの厚さって、腹一杯マンガが読めるので満足なんですよね。
コロコロって製本できる限界の厚さと聞いたことがありますけど。京極夏彦の文庫もそうみたいです。

そんなことを思い出したのはネットに載っていたビジネス誌の記事でコロコロを取り上げたもの(編集長インタビュー)をみつけたからで、タイトルはさておき編集長のポリシーがウケました。
↓長目ですけど、前半だけでもウケると思います。

出版不況なのに、『コロコロコミック』が80万部も売れているヒミツ
http://www.itmedia.co.jp/business/spv/1706/28/news010.html

この記事で思い出しましたが、ジャンプはじめリアル少年マンガ誌の部数がだいぶ落ちているというニュースがありましたよね。サンデーなんかはコロコロより少ないんでないでしょうか。週刊と月刊で違いますけど。
おそらく電子書籍に移行していると思うのでそこはまあいいんですけど、日本の古紙の使い道のかなりの量がジャンプなんだそうで、ジャンプが無くなったら日本が古紙で溢れるというのをジャンプの工場見学のマンガで(『ジャンプの正しい作り方!』)読んだことがあったのでちょっと心配です。
古紙で作るから安くできるというメリットもあるようですし。電子版だと関係ないですけど。

↓表紙を見ただけではもう何もわからなくなっています。

コロコロコミック 2017年 07 月号 [雑誌]

↓絵は下手ですが、とても面白い(ためになる)マンガだと思います。

ジャンプの正しい作り方! (ジャンプコミックス)