グレイスランド

今日はエルビスの命日(没後40年だそう)ですけど、学生時代に読んだニューズウィークの特集で知ったエルビスはファンの心の中ではなく本当に生きていると言っている人たちが好きです。

1935年生まれなので82歳ですか。

↓初期のアルバムですが、収録曲もいいのでお気に入りです。

エルヴィス・プレスリー登場!(期間生産限定盤)

↓ここ何年かはこれしか聴いていません。

エルビスとは全く関係ない海外ドラマ(主人公が暮らすシェアハウスの名前が「グレイスランド」)。潜入捜査官の話です。「ホワイトカラー」と同じ脚本家です。

グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル シーズン1(SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

 

人事

語学堪能だからという理由を世耕大臣は言ってましたが、ノンキャリアが一等書記官になるのは前例踏襲の官僚の世界だとありえない話だそうで、これは上の言うことを聞くといいことがありますよということを示す目的の人事と考えるのが自然だと思うのですが。

この反対は粛清やクビで、北朝鮮アメリカ合衆国で行われていますね。

こういうのが定着すると真面目にやっている人はアホらしくならないですかね。谷さんも真面目にやってたんでしょうけど。

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阿久悠

今年は没後10年ということで阿久悠特集が組まれることが多く、昨日もTBSラジオで1時間特番をやっていました(「時代遅れの新しさ 蘇る阿久悠の世界」8/21までradikoのタイムフリーで聴けます)。

生前のことなのでだいぶ前ですがCD14巻とブックレットからなる阿久悠全集が出て買いましたが、他にもたくさんあると思うけどこれに収録されたもの以外でかかったのを聴いたことがないので、受験参考書でいうとこれをおさえておけば大丈夫という感じです。以後もコンピレーション盤は何度か出ましたが。

明治大学駿河台キャンパスの新しい建物の地下に阿久悠記念館があるので、ゆかりの品を見ることができます(入場無料)。

追記:思い出しましたが、「熱き心に」は入ってませんわ。大瀧詠一の意向なのかな。

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8/15

毎年8月15日はやってくるわけですが、敗戦したので敵国である米国の統治下にあったのは仕方ないとして、当時から変わっていないのではないかと思わせる事態がちょくちょくあります。

今日も誰かが靖国神社に参拝するんでしょうけど(ともちんも行きそう)、敗戦を受け入れた日だしお盆だしで慰霊をするのもいいけど、国のためにすることはその他にもあるのではないでしょうか。

8月15日という日はそういうことを考えるきっかけの日のひとつだと思いますが、日本国憲法の上に地位協定があるままなのは主権国家と言えるのでしょうか。

アベちゃんは「日本を取り戻す」とか「戦後レジームからの脱却」と言ってますけど、本当に意味をわかって使っているのかはなはだ疑問です。

「強固な日米同盟」と言っても、その実態はアメリカのポチ(アメポチ)で、常に飼い主の顔色を気にする同盟でもなんでもないと思うのですが。