「さん」付け

報ステのスポーツコーナーで修造とテレ朝スポーツコメンテーターという肩書きの宮嶋泰子がナレーションの吹き込みをする時は選手に「さん」付けをしています。

これはおそらくスポーツ選手に対する敬意ということなんだと思いますが、一般的には役者や現役スポーツ選手には付けないものです。世の中には「敬称略」という習慣があって、これはいちいち付けると原稿だと字数を取るからで、面と向かっては敬称をつけないと失礼にあたるのでしない人はいないと思いますが、敬称略をする人(習慣)は別に敬意がないから付けないというわけではないのです。ナレーションの場合も同様で、付けないのをいつも聴いているのでこの2人のナレーションには違和感を感じます(少数派というか聴き慣れていないからですが)。

主張するのは別にいいけど、さんは別に付けなくてもいいのになって思います。

(これは私の想像なので他に思慮があってされているのかもしれませんが)

報ステより。

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