閘門方式
私が勝手にそう呼んでいるだけなのですが、切り株を掘り出すために深い穴を掘ってしまった場合、そうなるのは切り株自体大きい=重いので私の力では上がらないことがほとんどです。
かろうじて起こしたり転がすなど水平方向には動かすことができるので、穴の底をだんだん高くしていって元の地面の高さまで土を入れればいいのでは、というのが閘門方式です。
運河の番組を見ていて着想を得ました。
前回の終わり
切り株を傾けて下に隙間を作ったり、横にずらすなどを繰り返しながら土を入れていきます。
終わりました。
ちょっとわかりにくいですが、器をひっくり返した感じで真ん中が窪んでいて、周りに根がある感じです。
左が今回のものなんですが、回を重ねるごとにやり方が改善されて楽になっているので、右のもの(こちらの方が軽い)を掘り起こした時より効率よくできました。
また切り株掘り
もう大きいのしか残っていないので、機械を使わない(何せ持ってないので)だいたい5時間コースです。
今回はこれです。
調べてわかったのですが、植樹した杉は直下に根を伸ばさないそうで、まず周りを掘って根を出します。
次に根を切ります。
一本一本が広がっているし、大木を支えているのでそれなりに深く先で分かれてもいるので、一本でも残ると動きません。
道具をいろいろ持ってきましたが、ほぼ右のスコップで。
根を切ると下を掘り進めることができるので向こうまで掘ります。
向こう半分根が残っているから、これで切り株がこっちに倒れるということはありません。
2日目
根の間は小さいやつでかき出します。
ここで6時間くらい
植え替えが面倒なのでスイセンみたいなのはなるべく残して掘ろうと思うのですが、やはり邪魔だったのでずらしました。
最後の根の一本がすごく地中奥まで伸びていました(穴)。
いちおう根性で起こしましたが、だいぶ予定時間オーバーなのでここでおしまいです。
切り株は重いのと深く掘りすぎたので上がらないため、閘門方式で土を戻しながら上げたいと思います。
黒豆がうまく炊けました
最近あまりうまくいったことがなかったもので(シワシワ)。