サー・ロジャー・ムーア

ボンドといえばショーン・コネリーだと思うのですが、世代的に007シリーズの公開時にボンドだったのはいつもロジャー・ムーアでした。

今回の訃報で初めて知ったんですが、コネリーは1930年生まれ、ムーアは1927年生まれで年上だったんですね。

3代目とはいうけど、2代目のジョージ・レーゼンビーは1作のみなので実質2代目という感じが個人的にはします。

ネタバレになるのでタイトルは明かせませんが、あるシリーズ映画の有名な主人公役の俳優が亡くなってしまったけど、死後制作された作品のラストでその彼が整形手術してロジャー・ムーアになったというオチのものがありました。ちょうどボンドをやっている頃だったので特にびっくりした記憶があります。

超余談ですが、原作者のイアン・フレミングは鳥に関する本を読むのが好きで、その著者である鳥類学者からジェームス・ボンドの名を拝借したそうです。

"LIVE AND LET LIVE"をもじったタイトル。ここからムーアボンドの登場です。

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