認めて終わり

アベちゃんは「任命責任」や「説明責任」があると言ってるけど、責任というものはあると言っておしまいなら別に仰々しい言い方をしなくてもいいように思います。

先週の朝日新聞(7/19)に井上達夫教授がアカウンタビリティーは「説明責任」と訳されるけど「答責性」と訳すべきで、その意味はきちんと説明できないと首が飛ぶことだと答えていましたが、「任命責任」も同様だと思います。

当選回数が少ないともちんを要職に登用し続けたのは他ならぬアベちゃん本人で、国民の多くはもちろんだし彼女やアベちゃんの応援団の読売新聞や産経新聞にまで見放されてしまっています。

質問されても聞かれたことに答えず同じことを繰り返すとか、戦闘というと自衛隊を撤退させないといけないので武力衝突と言い続ける(本人は戦闘というと憲法上の問題があるから言わなかったともっと丁寧に答弁してましたが)とか、何もわかっていないことは素人目にも明白で、前任者の中谷さんの方が自衛隊出身者だっただけに本気で組織を守ろうとする姿勢の違いの落差が大きいように感じられました(在任中はいいとは思えませんでしたが)。

ともちんは国会議員自体も向いてないと思いますが、担当事件の相手のことも覚えてないので弁護士に戻ってもダメなんでないですかね。

マンションなど財テクしているし、夫に防衛関連企業の株を買わせているみたいなのでそういう道で生きていただきたいと思います。

ともちんの今後はどうでもいいけど、アベちゃんはクビにするとそれでお咎めなしと思っているかもしれませんが、何があったかとかともちんがどうダメだったのかという本当の理由をきちんと説明できると支持率も上がると思いますけどね。

ともちんは体裁よく自分から責任をとってみたいなことになっていますが、全然そうではないし、そこで追及が終わりというのはありえねー話だと思います。