小さい頃の常識が変わったという例で今年知ったのがセミの寿命です。
本当は成虫になるまで何年も生きているので実は長命の部類なんですけどそれはさておき、地上に出てから1週間と誰かに教わったか子供向けの雑誌や図鑑に書いてあったと思うんですが、実際は1カ月近く生きるものもいるそうです。
朝夕にヒグラシの鳴き声がしなくなり秋の虫の声も聞こえてきましたけど、日中はまだアブラゼミが元気よく鳴いています。
1週間説だと順番待ちをしていて遅めに地上に出てくるセミもいることになって、そのタイミングを逃すと来シーズンまで蟄居ということになると心配していましたが、全部ではないにせよ1カ月説だと今鳴いているセミの説明がつくのでこっちを支持します。
↓海洋堂のセミです。