メランコリー(グラブ)
オリンピックのスノボを見ていて解説の方が「メランコリーグラブ」と言っているのを聞いて、どんな意味なんだろうと思いメモして後で調べてみました。
具体的な動作はノーズ側の手でヒールエッジの両側の足の間をつかむというものです。
スノボ素人の理解ですが、進行方向がノーズでそっちに近い手を背中側のボードのへりをつかむという感じでしょうか。
どういう動作かわかったものの、由来はわかりませんでした(見つけられなかったというのが正しいかも)。
私世代だとメランコリーというと昔流行った歌の歌詞でメランコリックという言葉がよく使われていた気がします。辞書で調べると「ふさぎ込み」という言葉が引っかかります。
↓ライトハウス英和辞典より
技の名前の由来は人名だったり、他の動作と似ているものがつけられている例が多いんですが、しゃがみ込むような姿勢にならないとメランコリーグラブはできないのでしゃがむ=ふさぎ込みという類推なのでしょうか。
↓どこをつかむとどういう技になるかの図。ネットからお借りしました。
進行方向は左です。